hackシリーズについて。
なにか新しいゲームを始めたいと常々思っていて、
今まで聞いたことのあるゲームタイトルを思い出そうとする中で、
ああ、hackなんてのがあったっけかと思い出しました。
そこで調べてみたところ、大きく分けて3つのシリーズがありますよね。
私は、何か手をつけたら一応最初から最後までクリアしたいと思うので、
ぜひ順番通りプレイしたいのですが、
無印→GU→Linkの順番で正しいのですよね?
そして、ゲームシステムについても教えて頂きたいのですが、
The worldというゲームの中と外で平行してストーリーが展開していくのですか?
どのような仕組みなのか、あまりストーリーに触れずに説明して頂けたら大変嬉しいです。
また、アニメとの関連性はどのような感じでしょうか?
長くなってしまいましたが、よろしくお願いいたします。
それぞれの疑問ごとに回答させていただきます。
〇作品の順番について
質問文に書かれている通り、無印→G.U.→Linkの順番で合っています。
ちなみに、無印とG.U.の間にPS2のゲームで「.hack//fragment(フラグメント)」という作品もあります。
ストーリー的には無印以降なのですが、シリーズとしてはパラレルワールドのような位置付けになっています。
発売してからしばらくはオンラインプレイができていたほか、オリジナルキャラが作成できたり、シリーズの作品の枠を越えた様々なキャラ達と冒険できたりという感じなのですが、オンラインプレイを前提に作られたのか、無印とはモンスターから入手できる経験値の法則が違っていてレベルがかなり上がりにくく、システム的にも無印に比べて少し難易度が上がっている感じです。
〇ゲームシステムについて
シリーズのどのゲーム作品でも、基本的に主な舞台となるのは架空のネットゲーム「ザ・ワールド」です。
ゲームを開始すると、パソコンのデスクトップ画面から「ザ・ワールド」にアクセスし、主人公を操作してストーリーを進めながら仲間達と様々なダンジョンに出かけるという流れになっています。
「現実世界(以下リアルとします)」と「ネットゲーム(以下ネットとします)」という2つの作品世界のうち、主な舞台となる「ザ・ワールド」はネットにあたり、デスクトップがリアルにあたります。
デスクトップでは、ストーリー進行に応じて、仲間とのメールのやり取りや、リアルで起きた様々な出来事をニュース記事として見ることができます。
無印の場合は「ザ・ワールド」のタイトル画面からBBSが見られたりしましたが、G.U.の場合はさらにバージョンアップして、「ザ・ワールド」のタイトル画面のBBS以外にも、デスクトップでもBBSで様々な項目を見られたり、一部のニュースは実際に映像として見ることもできます。
ちなみに、Linkではとある理由によりデスクトップはなく、リアルでの出来事はメールで伝えられる形になります。
〇アニメとの関連性について
ゲームのシリーズによって、そのシリーズに関連したアニメとの関連具合が少し違ってきますが、総合的に見て関連はけっこうあります。
まず無印についてですが、アニメ「.hack//SIGN」とは世界観はつながっているものの、主人公や主な登場キャラが異なるということもあり、ストーリー展開に関してはそれほど密接な関連はなく、vol.4終盤を除けば、アニメに関連したサブイベントがあるぐらいです。
ちなみに、無印のサブイベントの一部には、vol.1だけでしか発生しないというようなものもあり、その作品でイベントをこなしていないと次の作品でイベントそのものが発生しなくなるという場合もあるので、注意して下さい。
G.U.の場合ですが、アニメ「.hack//Roots」からストーリーや登場キャラが直接つながっているため、アニメとの関連が非常に多いです。
そのため、ゲームをプレイする前に、ぜひアニメを見ていただきたいですね。
Linkの場合はアニメはなく、現在未完となっている漫画版があるのみです。(ちなみに無印やG.U.にもゲームを元にした漫画や小説などがあります。)
長文失礼しましたm(__)m
.hack//シリーズ全作やりました経験から助言させていただきます
一応、世界観は一緒ですしストーリーも繋がってますがまず無印である.hack//はThe worldR:1と呼ばれるCC社という会社が出したネットゲームを舞台としています。
今までにないほどの面白さで全世界2000万人を虜にするほどの大人気ネットゲームに発展し無印はそのゲームに興味をもった青年が友達をネットゲームを始めあらゆる事件に巻き込まれるってな感じです。
まず順をおって説明させて頂きます。
まずアニメとゲームの関係性について
.hack//SIGN
原因不明のトラブルによってゲームの世界からログアウト(退出)出来なくなった司は、正規には存在しないはずの外見を持つ猫型PC(マハ)との関係、そして謎のモンスター・ガーディアンとの関連を疑われ、プレイヤー有志によって構成される自治団「紅衣の騎士団」より『The World』を崩壊させる危険人物として見なされ、追われることとなる。
司はゲーム内で出会った仲間であるミミルやベアたちと協力しながらログアウトの方法、そして『The World』に隠された謎について探索し、その過程で様々な事件に遭遇する。
とストーリー的にもなかなか面白いのですがオンラインゲームなどをやっている方じゃないと話についていけなくるかもなアニメです
.hack//無印に続いていきます。
.hack//についてですがゲーム性は限りなく進化したオンラインゲームです。
戦闘はややアクション要素を持つものとなっており、モンスターに近づいての直接攻撃、またはスキル(技や呪紋)やアイテムを使用して戦うことになる。
プレイヤーは、他の仲間に対して行動指針(作戦)を提示したり、指定したスキルやアイテムを使うよう指示することができる
正直、かなり疲れるゲームかもしれません。人によっては・・・
シリーズは.hack//vol1感染拡大、vol2悪性異変、vol3浸食汚染、vol4絶対包囲と4作あり全部やるのは正直かなり大変だったです。
.hack//概要
主人公カイトはリアルの友人オルカにThe worldというゲームに誘われ一緒にダンジョンの中を冒険中、正体不明のモンスターに友人オルカが倒される、ただゲームの中で死んだからといってリアルに死ぬ訳じゃないと思っていたカイトだったが友達のオルカは現実世界で意識不明の昏睡状態になってしまう、その原因がThe worldにあるのではないかと思いカイトはThe worldの謎を解き明かしていく
続いて.hack//Liminalityについてですがこれは.hack//vol1~4まで買うと簡単に言うと.hack//Vol1感染拡大を買うと.hack//Liminality第一話あります。全4話です
ストーリーはカイト達がThe worldの中で戦っていくのに際しこちらはリアル、現実世界でThe worldの謎を解き明かしていくアニメです、ですが.hack//に出てくるキャラなどが出てくる訳ではありません。
続いて.hack//黄昏の腕輪伝説、これはThe worldが主人公カイト達の手によって完全な平和が訪れてからの話になります
主人公だったカイト、ヒロインだったブラックローズは登場しませんがほかのサブキャラクターなどが登場します。
平和なThe world、まだ少し残った謎を新たなる主人公シューゴとレナが解き明かしていくといったストーリーです。
続いて大本命!.hack//G.U.!
これぞ神作!これほど面白いゲームがあるのか!?というほど本当に面白いゲームです!
.hack//G.U.は前作の無印と違い圧倒的に高くなったグラフィックと主人公が異なった武器を使うという魅力があります。
最初は一つの武器だけですが物語が進むにつれて使える武器が増えていきます。
シリーズはvol1~vol3までどれもすばらしい程楽しいです。
続いて、.hack//Roots
.hack//G.U.において空白の8ヶ月間というのがあります。
.hack//G.U.をやっているといきなり8ヶ月後~というテロップで主人公ハセヲが性格ともにかなり変わっています。
いったい何があったのか・・・それを知るのが.hack//Rootsです。ハセヲの空白の8ヶ月間を見ることができます。
これは見ておいて損はないでしょう。
やはりおすすめは、.hack//Rootsを見てから.hack//G.U.だと思います。
ちなみにアニメの作画、ゲームとかなり違います。ゲームをやってからアニメを見るとあまりの作画の違いにむかつきます【俺がむかつきました】
そして最後に、.hack//Linkですがこれをやるとたぶん萎えます。
正直クソゲーです。
.hack//Linkについては買うと後悔します。【俺が後悔しました】
最後に順番ですが、無印をやってからG.U.をやるもよし、G.U.やってから無印やるもよしです
無印を始めてからG.U.を始めればたぶん、色々な事に疑問が出てくるかもw
ちなみにG.U.に無印のキャラはほとんど出てきません。
出てくるキャラもいますが・・・
まとめ見る順番
.hack//SIGN【見なくとも良い】→無印&平行してLiminality【見なくとも良い】→黄昏の腕輪伝説【見なくとも良い】→Roots→G.U.
0 件のコメント:
コメントを投稿